大学にはたくさんのサークルがあります。
「節足動物研究会」だったり、「スマブラ研究会」だったり。
大学生活のかなりの割合をサークルの仲間と過ごすので、慎重に選ばないといけません。
なので、今回はサークルの大まかな種類について説明したいと思います。
この記事でサークルに入った方がいいということは説明しました。
ただ、サークルと一言で言っても、色んな種類があります。
大学によって名前も違うし、同じテニスサークルでも活動内容が違ったり。
そこで、まずは大まかな種類を知ることで、星の数ほどあるサークルを絞り込むことができます。
サークルの種類
それでは、サークルの大まかな種類を見ていきましょう。
公認サークル
大学側から認められているサークルのことです。
メリット
活動が学校に認められていて活動費が出ます。なので多少お金がかかる行事を行うことができます。
組織的にもきちんと統制がとれていて無茶な飲ませ方はほとんどありません。※急性アルコール中毒などを出すと公認を取り消される可能性があるからです。
さらに、マジメに学業にも取り組んでいる先輩が多いため、単位の取り方やゼミの選び方など適切なアドバイスをもらえる可能性が高いです。
デメリット
学校から認められる必要があるのであまりにも攻めた活動はできません。なので型にはまったようなサークルしか無いのがデメリットです。
「人がやったことが無いことに挑戦したい!」という人にはあまり向かないかもしれません。
非公認サークル
大学からは認められていないサークルのこと。認められていないからといって変なことをしているわけではないですよ!
メリット
かなり攻めた活動をしているサークルが多数存在しています。
活動は全て自費で賄われる。活動は自由。本当に何をしてもいい。
こんなアイデアのサークルもあるんだと驚かされることも多い。→かなり気になるサークル名一覧
公認サークルより大学生活を楽しいものにしようという考えが強い。
飲み会は激しいことが多いので一度飲み会の様子を見たほうがいいかもしれない。
良くも悪くも自由なためサークルに所属しているがほとんど参加しない幽霊部員も多い。
そのためちゃんとした活動ができないこともある。
学内サークル
同じ大学の学生だけで活動しているサークルのこと。
メリット
学内サークルは大学の施設を利用できるので、交通費や活動費が安くすみます。
しかも、同じ大学の先輩から単位取得の裏技や、ゼミの選び方、就職活動に関するリアルな話を聞けるのがメリットです。
デメリット
インカレ
メリット
ほとんどのサークルは同じ大学内の学生だけで活動しています。
しかし、サークルによっては他の大学の学生と一緒に活動をしているサークルもあります。このようなサークルをインターカレッジ(インカレ)といいます。
インカレは他の大学の生徒と交流を持てる数少ない機会です。高校までは他の高校と積極的にかかわろうとすることはあまりなかったはずです。
大学で色んな人と交流をして幅広い知識を得ることは人生においてかなりのメリットになりますよ!
女子が少ない理系学部と女子大がインカレサークルを作ったりする。要するに出会いの場にもなるのだ!
デメリット
インカレを選ぶ際に気を付けたいのは、「本当に大学同士の交流があるか」ということです。インカレとは名ばかりで、同じ大学の内輪同士だけで活動している
同じ大学のメンツだけで集まる名ばかりインカレも多く存在している。最低限そこは確認しよう。
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